第五章 合気道奥義・山彦の道(3)

 第五章 合気道奥義・山彦の道(3)

植芝盛平は武田惣角から新陰流の伝書を得ており、また盛平の門弟で新陰流の免許でもあった下條小三郎から同流の指導を受けたこともあったらしく、道場に新陰流で使う袋竹刀の置いてあるのを惣角が見つけて「新陰流をやっているのか」と咎めたともいわれている。こうした盛平の新陰流への興味もあって合気道では「斜」の入身が多く用いられるようになったものと考えられる。また合気道では「直」の入身を「表」とし、「斜」を「裏」ともしている。


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