外伝7 形意、八卦、太極拳で三節を練る(13)

 外伝7 形意、八卦、太極拳で三節を練る(13)

形意、八卦、太極の三拳を練ることは攻撃における「梢節(形意)=威力」と「中節(八卦)=変化」そして防御における軽やかな身法を「根節(太極)=軽霊」で練ることが可能となる。重要なことは形意拳や八卦掌、太極拳といったシステムにより自分を規定してしまうことではない。自分の中にある梢、中、根の三節を充分に使えるようになることにある。


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